今日のクックハウス


どうにかなると思ってたけど

正直どうにもならないくらいやる事があって

全部終わらせると朝になってしまう毎日で

それでも軍鶏達は毎日洗浄されているフカフカのバスマットの上で寝ているのは

全てボランティア・バットマンサンのおかげであります


そんなバットマンサンもそろそろ体力的に限界かな、と早朝の草刈の様子を見て思いました


そして,SOS状態のこんな日にボランティアで親子が突然やって来てくれました!

小学4年生の娘さんと美人のお母さん

朝から夜まで 隙間無く働いて笑顔で帰って行きました

写真:タッパー洗いの様子、外バージョン


午前中のタッパー洗いで帰りたくなるのが小学4年生ではないだろうか

とんでもない 最後の最後まで 他にやることはないかと探していた

もっと 飽きたよ~ハラヘッタよ~かったり~ 

くらいの子供でいいんだよと言いたかったけど

42歳、小学4年生に おもいっきり甘えました

夏休みなんだって でも宿題いっぱいあるんだって それじゃ休みじゃないじゃん。

こんな子に宿題で大事な夏休みをがんじがらめにしないで欲しいと思いました

今回のクックハウス訪問の理由の一つ、自由研究で新聞を作るんだって

闘鶏の軍鶏のことらしい 詳しくは聞かなかったけど 感じた事を皆に伝えられたらいいね

(最近は自分の利益の為にいい加減な記事を書く大人の新聞記者もいるけど)

自由に書いて欲しいと心から思いました

そんな親子ボラさんのおかげで今日は動物病院へ

先日卵管脱して手術経過の診察の2羽と


新たに病人が出ました キビ畑に捨てられたキビ太郎のキビちゃん

クックハウスで2番目に小さな、いつもチャカチャカ動き回る元気な子

(この落ち着きの無さは(かわいいけど) 近親交配の子なのかな?とも思っています)

一昨日からそのう(えさが溜まる袋)から餌の流れが悪いなと思っていたら 

(そのうの餌は流した物のの、)朝にはすっかり元気が無く目を閉じていました

異物が無いかレントゲンを撮ったが これという決定的なものは無く

写真:キビの中身写真 

腸閉塞??の可能性もあり そのうと糞の検査ではラセン菌という奴がそのうに大大大発生していた この菌は元々持っていて 体調の低下で増大したのか 誰かからうつったのかはわからない 考えられるのは最近出戻りしたメス3羽と一緒にした事があった事、

飼育環境が悪いところで飼われたキビちゃんは元々持っていた可能性も考えられる

ということは 他の子も可能性はある キビは4羽で拾った軍鶏でした

(本日キビは入院)

新しく拾った軍鶏を受け入れるということがどれだけリスクがあるか 

またしても思い知らされるのでありました。。。

メス煮2羽の経過は良好

写真:縫われた肛門周りの抜糸の様子

軍鶏達よ、とにかく健康で天寿を全うして欲しいと思う今日この頃・・・

願いはそれだけです。

いつも皆様応援ありがとうございます!!

闘鶏で傷つき捨てられた鶏達に生きる場所を下さい

沖縄県内各地で未だにある「闘鶏」 使い終えた鶏や使えない鶏達が 川や畑、山や林道に縛られ餌袋に入れられたりして捨てられています            そんな可哀相な鶏達を保護し救いたいと日々奮闘中 どうか皆様もご協力宜しくお願いします

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