PROFILE
-ご挨拶-
はじめまして 本田京子と申します
1976年9月28日生まれ 北海道北見出身
沖縄の海に憧れ 沖縄在住暦25年
水中撮影(動画)とダイビングのインストラクターの仕事をしながら 沖縄の生き物達を撮影してきました
とにかく生き物が好き
全ての生き物達が普通に暮らせる世界を
日々願っています
-闘鶏との出会い-
2017年冬 沖縄本島北部の林道で 身体中傷だらけ 片目はつぶれ 頭には大きな穴が開き
今にも死んでしまいそうな状態で捨てられていました
直ぐに動物病院で手当を受け入院 そこで初めて闘鶏用の鶏だと知り 沖縄で未だに闘鶏が行われている事や県内各地で捨てられている事を知りました
そして始まる鶏が家に居る生活・・・
一緒に暮らしてみると 驚くほど賢い事に気がつき
SNSなどで 沖縄に闘鶏があることや鶏との暮らしを掲載していくと 捨てられている鶏の情報や 何とか助けたいという相談が来るようになり あっという間に14羽になってしまった
-引越しを決意-
那覇市内の住宅街で 14羽の鶏をオムツをはめた状態で室内で飼うには限界がある
鶏本来の生活もさせてやいたいと思い14羽が楽しく暮らせる場所を求めて田舎に引越しを決意
南の端っこの農地とプレハブを借りることにしました
農地と言っても何年も放置されたその場所は 草が生い茂りジャングル状態!プレハブもシロアリに食べつくされ酷い状態
3ヶ月かけて草刈をして何とか鶏を放せる状態に近づく頃‥‥
何処で話を聞きつけたのか プレハブの前に闘鶏の鶏が置かれて行く様になるのです。。。
-エスカレートする捨てられ方-
2018年1月12日から捨てられ始めて多いときには週3回、初めは2~3羽と少数だったのが
どんどん数が増えていき 闘鶏で傷つき重症な子や 餌袋に詰められたり 病気だったり足や身体を縛られたりして捨てられるようになっていった
袋に詰められて あけたら死んでいる鶏も
保護した鶏は80羽を超え、家の前や敷地に捨てられた鶏は60羽を超える・・・。
-何故保護をするのか?-
理由はただ一つ‥‥
かわいそう過ぎる
あまりにも可哀相だった
傷だらけでボロボロの状態で 縛って捨てる
猫に生きたままかじられている鶏もいた
可哀相以外に 理由はありません
そして「クックハウス」という名前をつけて
みんなが過ごせる場所を作ることに!
-現在の状況-
絶賛困り中!! でも何とかしてあげたいと思い 鶏達が普通に暮らせる場所を作りながら里親さんを探しています
元々14羽だけの為に借りた場所 今の数を飼育する施設も予算も無く 廃材をもらい、大工はボランティアさんを募り後は自分で少しずつ進めている状況です (ほとんど進んでいませんが・・・。)
普段は鶏を食べる人も食べない人も かわいそうな鶏達の為にご協力よろしくお願いします!!
写真:タレと管理人