カナダからの親子ボランティアさん

年に一度の数日間だけの帰国 それなのに2泊3日の初沖縄、こちらでの時間は全てクックハウスへの寄付!! 息子さんは15年ぶりの日本 初めての沖縄で見たものは 「軍鶏」「海チラ見」

やったこと「軍鶏ハウスの掃除」・・・いいんですか? 何処にも行かなくていいんですか??

そしてパワフルな母は 朝6時30分から出勤してフレンチトーストを焼いてくれて コーヒーを飲みながら優雅なスタートとなりました

たった2日間とは思えない内容でぎゅぎゅっと いろんなことを教えてもらい、クックハウス進化を遂げています!!

まずは先日もらったハイビスカスで壁を作ろうと企んだ件

絶対にやってはいけないお手本で行われた植え付け作業を 全て1からやり直してくれた!

土から一緒にお買い物 調子に乗った私に野菜の苗も買ってくれた


写真:こんな壁を作りたいんです!と枝を切ってくれた近所のAさん宅を一緒に訪問

前回は頂いた枝を 土に力いっぱい差込み、まだこれじゃ浅いんじゃね?といってボランティア・バットマンさんがさらに土に押し込んだ訳です。。。


土に押し込む事は絶対にやってはいけないお手本らしく、下に敷く土も間違えていて 土では無く肥料に直接差し込んでいる状態だったらしい。。。

そこで 全て1からやり直してくれた!

土に押し込むのではなく! 穴を開けてからやさしーーーーく入れる

今までは直射日光のガンガン当たる日なたに置き→(少し日陰に置いてあげないと小さいのでダメらしい)

鳥の飲み残しバケツ水を 火でも消すかのようにザばーっと何度もかけ→(ジョウロで少しずつかけてあげて、しかも夕方のみ)

土に栄養が無いからと バナナやみかんの皮を周りに乗せまくった→(逆に栄養を奪われるらしい!)

ぜーんぶ!やってはいけない事だった。。。

そこで良い土を作る為 生ゴミも激減できる コーンポスト?というものを教わった!

今日から生ゴミは全て外の穴に放り込むだけとなり ためるのが楽しくなってきた

※写真お好み焼きを焼いている訳ではありません

軍鶏達の糞を集めて肥料用に乾燥させて保温! そしてトレーは水洗いの作業

ご自宅に鶏を飼われているので 鶏の扱いも慣れている

夜も室内に戻す作業を手伝ってくれました!!

それから昼ごはんも 15時のおやつタイムも 夜ご飯も作ってくれた!

夜は島ドーフのステーキ♪♪ これ美味しい つくり方も教えてもらった

飽きるまで食べ続ける予定!!


すっかりすっかり 甘えてしまって 私はとっても楽してしまいました

すいません・・・

早朝から遅くまで 働きまくって 明日朝一の便でカナダに帰ります 

感動の2日間 ありがとうございました

来年来るときはハイビスカスの門でお出迎え、自家製のお野菜が山盛収穫できて

食材を買いに行く事も無いかもしれません ふふふふふ。。。


それから本日、ハイビ宅から エクアドル産のバナナが山盛り届きました

いつもいつもありがとうございます

もっちりしたバナナでとてもおいしいんです♪♪

闘鶏で傷つき捨てられた鶏達に生きる場所を下さい

沖縄県内各地で未だにある「闘鶏」 使い終えた鶏や使えない鶏達が 川や畑、山や林道に縛られ餌袋に入れられたりして捨てられています            そんな可哀相な鶏達を保護し救いたいと日々奮闘中 どうか皆様もご協力宜しくお願いします

1コメント

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  • 石田ゆう

    2019.04.19 10:56

    いつもブログ拝見させていただいております。 どうか、挫けずに頑張ってください。 食の大切さ、生命の大切さは職業柄しっかりと感謝して、勉強しております。 あなたのような方に救われる鳥さんたちはきっと幸せだと思います。 いつか私のお店も軌道に乗り始めたら、お力添えしたいと思います。 どうか、どうか挫けずに頑張ってください。遠い距離だとしても、応援しています。