私の知らない町で
公園で怪我をしている闘鶏用の鶏を大事に抱っこしている人を見かけて
気になって検索したらクックハウスにたどり着き かわいそうな鶏達がいるもんだと、
柿を送って下さった方がいて その鶏が家から里子に行った「ワシクン」だったという事が先ほど判明し、なんだかじわっと涙が出てきたもんで 今日はこの事を書く事にした
ワシクンの里親宅はワシクンを中心に生活していると言っても過言ではない程
ワシクンを大事にしてくれている
ワシクンは足をビニールテープで縛られ 頭から血を流し身体は虫だらけで 小雨のパラつく中農道に放置された鶏で外傷的には瀕死ではないものの足の関節に異常が見られ
時期にタレのように歩けなくなるかも知れないととても気にしていた鶏でした
写真:捨てられた時のワシクン
写真:現在新しい家族の元で暮らすワシクン (室内飼い)
写真:現在新しい家族の元で暮らすワシクン (散歩編)
雨の日も台風の日すらも室内になんて入れてもらった事はなかっただろうワシクンは
現在は天国のような暮らしをしている Kさん、感謝しかありません・・・。
クックハウスにはまだまだ新しい家族を待つ鶏達が50羽もいるけれど
ご飯は1日2回、中間おやつもあって 小さいながら外遊びゲージも砂浴び場所もあり 雨が降れば室内に戻し 具合が悪ければ病院に行き夜は室内に入り眠ることが出来る
雨でびしょびしょになる事は無いし、台風を外で過ごすことも一生無い
これ、最低限の事だと思うけど これを下回るところにはもう里子に出さないと決めている
長くなる子達はどの子も瀕死で捨てられて 長い時間かけてやっと元気になった
どんなにアホだと言われても今後は 少数飼い、数が多いと病気の発見が遅れるし、ご飯の食べ具合や糞のチェックもできないし、闘鶏・闘牛・闘犬関係者に知人が居る方や畜産、養鶏場、全ての生き物の生体販売、生き物でお金を得ている方はお断りしますごめんなさい。
とにかく家より幸せになれる所にしか里子には出さないと心に決めております!
話は変りますが
先日捨てられた3羽のオスの内1羽は死亡しましたが 2羽はだいぶ元気になって来ています
すっかり死因を病気で死んだと思い込んで居ましたが ケンカをさせる際に薬物的なもの?
何かは知りませんが、興奮剤的なもの?を鶏に注射器で飲ませてケンカをさせています
何度も吐き、のた打ち回り死んでいった鶏は過剰摂取させられた可能性を疑っています
もう一羽は片足を下につく事ができないので 折れている可能性があります
車から投げ捨てた時に折ってしまったのでしょうか。
ご飯は少しずつ食べるようになってきています
今日はククサンママから頂いたワラを敷いてベットにしてね
おやすみなさい。
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